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借金返済ができない時の対処法7選

「収入が少なく借金返済が遅れがち」
「借金返済ができないとマイホームを手放さないといけないの?」

こんな悩みや疑問をお持ちのかた。

この記事では借金返済ができない時の対処法を見ていきます。

「住宅ローン特則」や「おまとめローン」についても触れているので、ぜひ参考にしてみてください。

借金返済ができない状態が続くとどうなる?

借金返済ができない状態が続くと、以下のような悪影響が出ます。

損害遅延金が発生する

支払いが遅れると損害遅延金が発生します。

一般的に損害遅延金は年率20%近くにもなるので、支払いが遅れれば遅れるほど返済の総額が増えていきます。

ブラックリストに登録される

2ヵ月以上借金を滞納すると、ブラックリストに登録されます。

「ブラックリストに登録される」というのは、信用情報機関に事故履歴が保存されることを言います。

ブラックリストに登録されると最低5年はクレジットカードを作ったりローンを組んだりできなくなります。

「ブラックリストに登録されてもカードを使いたい」というかたは、自分名義以外の家族カード、デビットカード、電子マネーなどは使えます。

一括請求される

2~3ヵ月ほど借金返済をしない状態が続くと、一括請求されます。

受け取った日付などが郵便局に記録される「内容証明郵便」で届くので、見なかったことにはできません。

一括請求で払えそうにない場合は、すぐに貸金業者へ連絡しましょう。

分割払いにしてもらえる可能性があります。

放置すると裁判を起こされる可能性があるので注意しましょう。

財産が差し押さえられる

一括請求を放置しつづけると、貸金業者が強制執行の手続きを始めるでしょう。

裁判を起こされ、最終的には財産や給与を差し押さえられます。

借金返済ができない時の対処法7選

借金返済ができない場合、どんな対処法があるのでしょうか?

1.出費を減らす

基本的なことですが、日頃の出費を減らすことで、浮いたお金を借金返済に充てられます。

まずは何にいくら使っているのか、事細かに書き出してみましょう。

  • 家賃
  • 携帯電話料金
  • 保険料
  • 交際費
  • ガソリン代
  • 水道光熱費
  • 食費

できるだけ多くの項目を書き出して、普段どのくらいお金を使っているかを把握します。

「使いすぎているな」という項目があれば、その項目を1円でも減らせないか検討します。

2.おまとめローンを利用する</h3>

おまとめローンとは、複数の借金を1つの借り入れ先にまとめること。

特定の金融機関や消費者金融でおまとめローンを実施しています。

おまとめローンのメリットを挙げてみます。

  • 借金が1社だけになるので管理しやすくなる
  • 多重債務から抜け出せる
  • ブラックリストに登録されない

ただしおまとめローンは、返済期間が長期化し支払う利息が増える場合があるので注意しましょう。

また審査も厳しめなので、過去に延滞が多かったり定期的な収入がなかったりすると、審査に通らない可能性があります。

3.副業やアルバイトをする

生活費を削るのが難しいというかたは、副業やアルバイトをして収入を増やす方法があります。

本業のスキルを生かした副業なら収入を得やすいでしょう。

インターネット上で仕事ができるクラウドソーシングサービスを利用するのもおすすめです。

また建設現場などでの力仕事や警備員、軽作業スタッフ、コンビニバイトといったなら、スキルがなくてもアルバイトを始められます。

インターネットオークションで不用品を売ることで、借金返済の足しにする方法もあります。

ただしオークションは必ず売れるわけではないので、本業としてやる場合でなければ臨時収入と考えましょう。

価値の高いブランド物やプレミア品を持っているかたは、オークションの売上で借金返済するのも不可能ではありません。

4.家を手放したくない人は住宅ローン特則を利用する

個人再生(後述)での借金返済を考えていて「家は残したい」というかたは「住宅ローン特則」を利用するのがおすすめです。

住宅ローン特則とは、個人再生をした際に住宅ローンの支払いを継続すれば家を手放さなくていい、という制度です。

正式には「住宅資金貸付債権に関する特則」と言います。

裁判所に住宅ローン特則が認められれば、家を残しつつ借金返済ができるようになります。

ギャンブルが原因の借金であっても、住宅ローン特則が利用できますよ。

5.家族や知人に立て替えてもらう

家族や知人に借金を立て替えてもらう方法もあります。

事前に借用書を作っておけば、貸し借りにおけるトラブルが防げます。

ただし借金返済のために借金をしても、結局は借金から開放されません。

あくまでも一時しのぎ的な方法でしょう。

6.公的機関に相談する

法テラスや金融庁の相談窓口、国民生活センターといった公的機関に相談することで、適切なアドバイスが受けられます。

全国の市区町村の役所にも借金問題についての相談窓口が設置されているので、お住いの地域の役所のホームページで確認してみましょう。

7.債務整理をする

弁護士や司法書士に相談して債務整理をする方法もあります。

債務整理とは借金を減額したり利息をカットしてもらったりする手続きのこと。

債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」3種類があります。

任意整理は裁判所を通さない手続きなので、費用も安く済みます。

自己破産は借金が0円になりますが、財産のほとんどを没収されたりとデメリットも大きくなります。

個人再生は任意整理と自己破産の中間的な手続きです。

ちなみに債務整理はどれもブラックリストに登録されるデメリットがあるので、手続きをするかどうか、事前にしっかりと検討しましょう。

まとめ

借金返済ができないと、一括請求されたり財産を差し押さえられたりする可能性があるので、なるべく早く借金問題を解決するのをおすすめします。

「自分で解決できそうにない」というかたは、弁護士や司法書士といった専門家に相談すると、スムーズに解決できますよ。